モデル(原型)


鋳造品にはすべて基になる型が必要。その型を原型という。金属は冷めて凝固する際に収縮するので、原型は製品寸法より大きくする必要がある。

この縮み寸法を「縮みしろ」という。

「鋳物尺」という木型製作で使用する縮みしろを考慮した特別なスケールがあり、材質によって伸びの数値に違いがある。〈金属1mに対する伸びmm〉真鍮(黄銅)_14〜20、ブロンズ(青銅)_12〜18、アルミニウム合金_10〜13

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