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- ●木地(指物)
- 木を枠組みした後、底板を入れ指物木地をつくる。
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- ●下地付け
- 布着せの後、下地を付け〔荒地付け→空研ぎ→きりこじ切子地付け→空研ぎ だんだん粒子の細かい下地とする〕、錆地付けを2回する。
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- ●青貝細工
- 青貝を、ノミの刃先を使って直線や波形に切る。写実的な花鳥模様は、鉄筆を使って手彫りする。器物の模様部分ににかわ膠水を引き、切った貝を貼りつける。
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- ●中塗
- 青貝の部分を含めて、塗刷毛で薄めに小中塗をする。
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- ●貝むき
- よく乾いてから青貝部分の小中漆を小刀やノミで削り取る。さらに全体を炭で研ぐ。
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- ●上塗
- 全面に仕上げ塗をする。炭で上研ぎし胴擦り後、ロイロ仕上げする
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